知っておきたい財産分与の正しい知識

ゴルフ04

 

 

財産分与という言葉をご存知でしょうか。離婚をする場合に、それまで夫婦で築いてきた財産を、それぞれの貢献度に合わせて分かち与えることです。これは民法にも定められていますので、離婚の際には、財産の分与に関して、きちんと請求をすることが必要です。

 
分与の対象となるのは、2人で貯めた預金などが該当します。他にも、どちらかの名義で購入したものの、実質的に夫婦で使用している家財道具や車、あるいは有価証券などです。一方で、どちらかが独身時代に貯めた預金や、どちらかが親の死亡により相続した財産などは対象にはなりません。あと、借金などの負の遺産は分与からは外されます。分与そのものには3つの種類があり、全く公平に分けていいもの、離婚することで生活に困る元配偶者がいるため、その分を考慮して分けるもの、そして、慰謝料も一緒にして分与するものとなります。

 
分与の時期は、離婚から2年以内となりますので、早めに行っておくべきです。また、分与方法は、当事者同士の話し合いが一番ですが、特に分割払いにする場合は、延滞することも考慮に入れたうえで、公正証書を作っておくといいでしょう。どうしてもまとまらない場合は、離婚調停、場合によっては離婚訴訟の過程で、法的知識のある弁護士に決めてもらうのもお勧めです。